2008年08月18日

福島旅行〜第3日目〜

今こうして思い返すと、3日目が一大イベントだった。なんたって山形牛だもん。なぜか父が「今回は山形まで行ってみよう」と張り切っていたのだけど、ベジタリアンに近い食生活をしている父が、それだけ山形牛を食べてみたかったということなのだろう。

朝8時頃に家を出て、途中、道の駅に寄った。

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次回のNHK大河が『天地人』ということで、この画像にあるように山形県ではあちこち天地人の旗があった。
山形には早く着いたので、上杉神社を観光。

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こちらも立派ですが…「ハトのエサ」を売っているので、ハトが多々。「ハトには変なウィルスがいる」という話を聞いて以来、僕は怖くてハトに近寄れないのです。怖い、怖い…ってこの話、本当でしょうか?都市伝説??

ともかく、すぐ隣には「伝国の杜 上杉博物館」と「米沢観光物産協会」という立派な建物があって、前者では「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」という催し物が。大変そそられるものがあるんだけど、行けませんでした。だって山形牛が待ってるんだもん!そして後者もお土産が多々売られており、こちらも芋の子状態。レストランも併設されており大変便利。駐車場も無料だし。

さて、山形牛を食わせる店は多々あれど、じゃあどこの店がいいかはリサーチを全くしてこなかったので、どこの店に行くんだろう?と思っていたら父が「“大人の隠れ宿××”とかいう店が美味しいんだって!テレビでやってた!」と自信満々に言う。「で?それはどこにあるの?」と尋ねると「さぁ?」と一言。ケータイで検索したのだけどヒットせず、母が「第一さ、隠れ宿ってことは宿屋なんでしょ?飲食店じゃないじゃん。宿泊客しか食べれないかもしれないでしょ?」と尤もなことを言う。「あぁ、そうか」と父。まったく…どこか肝心なところを抜かす父である。「吉亭というお店もテレビで見たわ」と言うので、ケータイで探すとこちらはすぐにヒットした。
NAVITIMEに住所を入力、するとここからすぐ近くにあることが判明したので、迷わずそこへ向かうことになった。それにしてもNAVITIME、本当に便利。ぜひ旅行の際はご利用あれ!!

吉亭は11時30分から開店だったんだけど、15分くらい前に着いてしまった。それにしてもこの門構え!!HPはコチラ

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この風格!!

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どんなにお願いしても「ドリンクバー」なんていうサービスは絶対にしない感じが貧乏人をビビらせる(笑)。2人で行っても最低1万円〜するに違いないという予想が容易に出来るのも何とも恐ろしい。お品書き、ご覧になりますか?平日のランチはそんなに高くないのだけど…。

開店まで立派な庭(←鯉も泳いでおりました)を見てくる、と父がどこかへふらりと歩いて行ってしまい「お待たせいたしました」と従業員が来た時には父はおらず。僕は絶対に父はすぐに帰ってこないと踏んでいたので、予め「もう来なさい」とメールをしたのだけど、やっぱりすぐには姿を現さず、僕と母だけで入店した。「どこに行ってんのよ…!」とキレ気味の母。

広々とした玄関の左側は、政治家の黒い会話が交わされそうな個室。目の前には広間と神棚、その奥にはこれまた立派な中庭があって、ちょっとした滝まである。無論、僕らは右側のテーブル席へと通される。おそらく個室は夜(←夜は完全予約らしい)上客のみ通されるのだろう。
女将さんはもちろん着物である。

遅れてやって来た父に母が怒るが、そういう男なのです。この人は。

父を追うように、客がどんどんやって来て席が埋まる。

僕らは霜降りサーロインステーキの150g(5700円)にした。決してケチっているのではなく、そんなに食べられませんって。もちろん、ゴハンや飲み物は別料金です。定食屋じゃないんだから。付出、ご飯、みそ椀、香物、コーヒーが付く「竹」(1200円)も注文。

「焼き加減はいかがなさいますか?」と尋ねられる。僕は生があまり好きではないのでミディアム、父と母はミディアムレアにした。
あぁ…焼き加減を聞かれるなんて…。昔、とんねるずのコントだったと思うけど、貧乏な兄弟がこういう高級な店に入るという設定のものがあった。「兄ちゃん、こんな店…お金は平気?」「安心しろ、兄ちゃんのバイト代がちゃんとあるんだ」などという会話が交わされる中で、店員に焼き加減を尋ねられる。「え…?」と動きが止まる兄弟。兄が口火を切って曰く

「生姜焼きで…」

まさかそんなヘマはしないわ、僕わ(笑)

あ、先に申し上げておきますが、ケータイで撮影するような雰囲気じゃないので画像はありませんよ。こういう店は雰囲気も大切なのです。だから、騒いでしまう子供を連れてくるべきではないのです。
僕らが食べ終わってコーヒーを飲んでいる頃、泣いている子供(←あの声の感じはまだちゃんとおしゃべりが出来ないくらいか)を連れてきた家族がいた。母が「子供は泣くのが仕事。だから泣いて当然。だからこそ、こういう店だろうとファミレスだろうと、人が集まるところには連れてくるべきではない。それが最近の若い親はわかってない。Shunがまだ小さかった頃は絶対に連れて来なかった」と言っていたが、これは間違いなく一理ある。まぁ、もしかしたら「どうしても思い出作りに家族で」と迷惑承知の上で来店したのかもしれないが。個人的には子供が好きだから、赤ちゃんとかが泣いているだけで「かわいい」と思う性質なので平気だけど(←アブナイ人じゃないよ・笑)

肝心のサーロインステーキですが、柔らかいのはもちろんのこと、脂身が甘い!!!脂身とはそもそも概して甘いもので、それはわかっているけど嫌いという人も多いだろう。僕もそうですが、ここの脂身は嫌な甘みじゃないの。食べちゃおうかと思ったけど、さすがに体に悪そうです。肉と同じくらい感動したのが、付け合せのイモ。イモはイモでもサツマイモなんです。普通はジャガイモでしょ?サツマイモ(皮無しだから一見、ジャガイモに見える)を素揚げにしてあるものが2個乗っかってるんだけど、これもウマかった〜!!甘くて、さっくりで…。大学イモの蜜無しということになると思うけど、ぜひこれは家でも実践したい。

食事中、雨が降っていたんだけど、そろそろ行こうかという時にピタッと止んだ。今回の旅行では確かに天候に恵まれなかったけど、それは車で移動している時とか、こういう風に屋内にいる時で、実際には雨に濡れることはほとんど無かったのでありがたかった。

先ほどの「米沢観光物産協会」で、今しがた食べたばかりなのに(だって美味しそうでしょ?)「牛揚げパン」というものと「ビーフカレーパン」を購入。画像は前者です。

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さすがにすぐには食べれず、数時間後に食べたんだけど、牛肉のしぐれ煮のような和風テイストのものが揚げパンの中に入っている一品。なかなか美味です。

その後、福島県喜多方市まで戻り、喜多方市美術館の「やなせたかしの世界展」を堪能。小さい美術館なんだけど、やなせたかし氏の詩やアンパンマンの原画などが楽しめた。

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そこで購入したのがこのポストカード。かわいいでしょう?

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そろそろ帰ってもよかったんだけど、せっかく喜多方に来たのに…という気持ちが強くなり、事前に僕がピックアップしておいた喜多方ラーメンの新鋭店へと向かうことにした。

その名も「つけそば宗厳(むねよし)」店長さんがブログをやってらっしゃいます。

場所は喜多方市役所のすぐ裏。すぐ横には喜多方で最も有名な坂内もある。夕方だというのに相変わらず混んでいた。

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ちょっと画像が粗いけど、プライバシー保護です(笑)このように喜多方市役所の左側は公園になっていてそこを抜けると坂内はあるのです。ちなみに、坂内の隣は「松食堂」という店で、こちらも意外と有名店らしいです。どうしてもうちらが行くときは坂内に行っちゃうんだけどね。僕は予てより思っていたんだけど、坂内は最近、ちょっと味が落ちているように思う。まぁ、もちろん1度は食べる価値はありますが。

で、そんな坂内の行列を無視して進むと、旅館の隣にあるのが宗厳。

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店内の客はゼロだったけど、テーブルの上には器がまだ置かれており、ついさっきまで客がいたことがわかる。それにいつもそうなのか、書入れ時を過ぎたからなのか、店長が1人で営んでいる。一見怖そうな、『Dr.コトー』の船木誠勝のようだけど、大丈夫です。紳士的な方です(笑)
僕らのすぐ後にやはり家族連れがやってきて、またすぐに1組やって来た。

メニューは
つけそば(600円)、中華そば(ブログには800円とあるけど店内には600円とある)、チャーシューメン(900円)、ビール大瓶(600円)、大盛りは+100円です。いたってシンプル、そして安い!!!!

つけそばが看板メニューなので、つけそばにする。

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もう見るからに美味そうです。レモンを絞って「スープの方」に入れる。メニューに辛口とあるけど、決してそんなに辛くないし、調節もしてくれるとのこと。母曰く、この辛さはコショウとか山椒とかのピリリとした辛さらしい。メンマやチャーシューがスープに沈んでいる。チャーシューは砕いてある。砕くという表現はチャーシューには適していないが、まさに「砕く」という感じなの。正確には「さいの目切り」ということになるが、僕はぜひ「砕く」という表現を使いたい。で、このチャーシューが美味い!!!!ということは間違いなくチャーシューメンも美味い。

この味で600円なんて…アメージング!!!!!!!喜多方ラーメンを食べに来たのなら、ぜひ宗厳(むねよし)お食べなさい。場所も分かりやすいし。



さぁて、後は帰るだけです…。っていうか食べ過ぎです。
posted by Shun at 20:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご家族との楽しそうなご旅行・・・
こちらまで暖か〜くなります。

心もお腹も大満足!?
ご両親もお幸せですね。。。

そんな私は家族旅行なんて いつ行ったきりやら・・・
Posted by asako at 2008年08月20日 00:01
>asakoさん
おはようございます!
弟が一緒じゃなかったのがちょっと残念でしたが、とても楽しかったです!!おばあちゃんも元気でしたし♪

お腹は…はっきり言って食べ過ぎです(笑)お土産で買ってきたお饅頭やらを食べているので、これまた食べ過ぎです(笑)

そんな遠出ではなくても、ちょっと家族で買い物にいくくらいでも十分楽しくて、僕は大好きですよ!ぜひasakoさんのご家族も、ちょっとしたミニ旅行を楽しまれては!?
Posted by Shun at 2008年08月20日 08:32
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